ほどほどなるままに

すべての若者を漁船に

文=daily写真=daily|2018年02月14日

一昨年、京都大の加藤翼が休学してインターンにやってきた。見るからに線が細い。海なし長野県出身の彼を底引き網漁船に15時間乗せた。開墾流洗礼である。彼は最後まで吐いていた。当時を振り返り、こう語る。「私は海に出て魚一匹獲ることもできないのだ。そして実感した。いま農家や漁師の人々がいなくなったら、私は生きていけないのだ」。この経験から翼は生産者を尊敬するようになったという。いっそのこと、インスタ映えする食べ物を投稿しているすべての若者を漁船に乗せてやりたい。
https://goo.gl/j8zGRL

daily