ほどほどなるままに

花巻はいいところ

高橋博之(東北食べる通信編集長)文=高橋博之(東北食べる通信編集長)写真=daily|2018年02月23日

10日ぶりに東京から帰還。花巻はいいところである。家から徒歩5分で宮沢賢治が自耕した「下の畑」に着く。そこから北上川沿いに小さな林が続き、よく散歩する。今は3歳の息子をソリに乗せ。川には白鳥が飛来し羽を休めている。雪上には小動物たちの足跡が残りあれこれ想像をかきたてる。秋には鮭が遡上する。500年前から続く早池峰神楽もあり、毎月心を洗いに行く。至極の贅沢は温泉だ。昨日は露天風呂から裸のまま雪の中にダイブした。そして今朝は母がつくったカレーを3杯おかわりした。温泉以外、ぜんぶただである。

高橋博之(東北食べる通信編集長)

高橋博之(東北食べる通信編集長)

岩手県議を辞め、マンモス防潮堤に反対し、知事選に出馬。前代未聞の選挙戦で落選し、政界引退。事業計画も書けないのに事業家に転身。NPO東北開墾を立ち上げ、東北食べる通信を創刊する。 http://kaikon.jp