ほどほどなるままに

平成の百姓一揆

高橋博之(東北食べる通信編集長)文=高橋博之(東北食べる通信編集長)|2018年04月23日

水曜の朝に東京を出て、北海道稚内空港へ。着陸に向かいながら窓から見えた利尻島・礼文島の美しさには息を飲んだ。車で1時間の天塩町で、農家や漁師とこれからの一次産業について語り合い、深夜1時過ぎまで海の幸と酒に溺れて門限を過ぎ、ホテルから締め出される。木曜は、天塩町から石川県羽咋町へ大移動。羽咋は、農協と町が自然栽培を奨励している珍しい地域。ここから、「平成の百姓一揆」が始まる。激アツ農家が集まっての車座座談会。夜はイノシシにかぶりつきながら、農業の未来について激論。金曜は福井県坂井市で車座座談会。ここも濃いメンツが集まる。年内に車座座談会をやりながら47都道府県を回る「平成の百姓一揆」。趣旨にご賛同いただけたら、是非ご参加いただきたい。さて、今日は父の一周忌で2週間ぶりに花巻に戻る。父の見果てぬ夢に終わった利尻富士の美しさを報告してこようと思う。

平成の百姓一揆
http://47caravan.com/

高橋博之(東北食べる通信編集長)

高橋博之(東北食べる通信編集長)

岩手県議を辞め、マンモス防潮堤に反対し、知事選に出馬。前代未聞の選挙戦で落選し、政界引退。事業計画も書けないのに事業家に転身。NPO東北開墾を立ち上げ、東北食べる通信を創刊する。 http://kaikon.jp